先日、エルメスの店員さんに担当になると明言されてすっきりした話を書きましたが、さらにすっきり明快な説明を聞きました。カナダのお店でも、エルメスのバックは2つに分類されるそうです。
他の方のブログで、日本では年間購入数の制限があるバック(枠ありバック)とそうでないバック(枠なしバック)があると書かれていましたが、カナダも同じシステムだとわかりました。
というのは、「何か欲しいものあります?」と聞かれたので、以前から希望しているバックの在庫を聞いてみたところ、サッと私のデータを調べた後、あなたは既に1個購入しているから今年は無理と言われたのです。
状況をはっきりさせようと聞いてみたところ、私の英語の聞き取りが正しければですが、quality bagと fun bagがあり、quality bagはcalender yearに一人1個だと教えてくれました(日本だと2個らしいですが)。
私が1月に株を売って購入したバックはquality bagに分類されるそうです。
欲しかったものなので1月の購入に後悔はないですが、2種類出していた希望のうち、もう一つが購入できないことが1月で既に確定していたんだと驚きました。知っていれば、また電話が来るかもとドキドキしないので分かってよかったです。
1月になったらまたリセットされるそうなので、来年を楽しみに仕事を頑張ろうと思います。
ちなみに、新川帆立さんの小説は全て読んでますが、こちらのエッセイも面白いです。エルメスのバックが欲しくてお店に通う話と、コーチのバックの話に頷きながら読んでました。
おすすめです。
追記:Google検索してみたところ、quality bagではなく、quota bagと言われているようです。英語が聞き取れなかったようで、もっと頑張ろうと思いました。
[調べた英単語]
fun → 楽しい
calender year → 暦年(1月1日から12月31日)
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