トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

RSUとしてもらった株の株価が4倍強になっていました。

先日、転職前の会社でRSU(譲渡制限付株式ユニット)としてもらった株の株価が4倍強になっていました。

eitango.hatenablog.com

上の記事にも書いていますが、アメリカの会社のカナダ支社で働いていました。その時、給料以外に自社株を毎年もらっていました。それは譲渡制限付株式ユニットという、株価を実際に売却できるようになるまでに条件が付いている株です。

日本のボーナスみたいなもので、その株数は業績に応じて変動し、しかももらってすぐに売却できるわけではなく、例えば1年後に25%分、2年後に25%分といった形で少しずつ売却して現金化することができます。

そのため、出来るだけ株価が上がってほしいから頑張って働こう、もらった株が売却できる期限までは会社を辞めずに働こうという動機付けになるのです。

住宅ローンを返却していた頃は、株として持っているより、売却してそのお金で繰り上げ返済する方がいいと思い、とにかく売却できるようになった株は、ある程度株価が上がったところで売っていました。

また、転職したことで条件を満たせず、もらえなくなった株もあります。そのため、それほど株数があったわけではないのですが、欲しいものがあったので株価を確認したところ、ここ10年で1番の高値(RSUとしてもらった時点の株価の約4倍)になっていたのです。

これは売るべきと思い、少し高めの指値で売り注文を設定したら、翌日には無事売却できました。これで、前の会社の株は全てなくなり、なんだかすっきりした気分です。

そして、このお金で欲しかったものを購入することが出来ました。

あの頃頑張っていた結果がこれに変わったのかと思うと感慨深く、大事に使っていきたいと思います。

余談ですが、株の知識がなかった私が最初に頼った本は、下のブログにも書いていますが、”細野真宏の世界一わかりやすい株の本”です。

eitango.hatenablog.com

 

[調べた英単語]

RSU = Restricted Stock Unit → 譲渡制限付株式ユニット

restricted → 制限された

にほんブログ村のランキングに参加しています。下の"ブログ村"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ