夫の転勤で子供達を海外で育てることになったのですが、先日娘と話していて思い出しました。私の中でのバイリンガル育児の1つの目標は、英語と日本語の新聞が読めることでした。
それぞれの家庭で色々な考えがあると思いますが、補習校に通わせていた頃、大人になった時に日本語の新聞をちゃんと読める日本語力があればいいなあと思っていました。
そのことは忘れていたのですが、先日娘と話していて、娘が新聞のデジタル版を購読料を支払って読んでいると知り思い出しました。いつの間にか目標達成できていました。
今回の都知事選もしっかりと考えて投票してほしいなあと思っていたら、
新聞で候補者の政策を読んで投票する人を選んだそうです。
興味深かったのは、「政策がふんわりした内容の人が多かった。」という感想です。
「ふんわりした」という表現も使えるんだなあと感心したのと、娘から見てもそうだったんだなと思いました。
振り返ってどれが効果的だったのか分かりませんが、日本語補習授業校に毎週土曜日に幼稚園から中学卒業まで通ったこと、中学2年生までほぼ毎夏体験入学として日本の公立校へ通わせてもらったこと(受け入れていただいて本当に感謝しています)、
補習校や体験入学先で今でも連絡を取り合う友達が出来たことがよかったのかなと思います。
それと、多分日本語の漫画とファッション雑誌。宇宙兄弟から少女漫画まで幅広く購入し家族で共有していますが、
文字だけでなく、絵や写真があると読み始める敷居が低くなっていいんじゃないかなと思っています。
[調べた英単語]
policy → 政策
low threshold → 敷居が低い
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