先日、娘と一緒にトロントのお店に行き、エルメスの香水ケースに名前を彫ってもらいました。
上の写真は、香水ケースの付属品である漏斗です。とても軽くて小さく、娘の了解をもらって写真を撮りました。
切っ掛けは、kohakuさんのブログの記事です(kohakuさん、リブログの了承ありがうございました)。
香水ケース(アトマイザー)の素材やカラー、イニシャルについてカスタマイズして注文できると知り、とても素敵だなと思いました。
そして、香水好きの娘に、記念になるプレゼントとして贈りたいなと思ったのです。
そこで、メールで同じようなサービスがトロントのお店であるか質問してみたところ、カスタムオーダーはないですが、先週土曜日のみ香水瓶にメッセージやイニシャルを彫ってくれるサービスがあると教えてもらいました。
メールを出したのが先週水曜の夜遅くだったので、本当にいいタイミングで質問したなと自分で思いました。土曜日の午後なら娘も空いているというので、香水ケースのカスタムオーダーではないけれど、とりあえず行ってみて気に入ったら香水をプレゼントしようと思ってお店に行ったのです。
香水ケースのカスタムオーダーは、今年か来年に一時帰国した時に、機会を見つけていってみようと思っていました。
さて、土曜日の午後ですが、混んでいるかもと言われていましたが、並ばず香水売り場で色々見せてもらえました。新作の香りも試させてもらいましたが、”ルバーブ エカルラット”がやはりいいなということになり、残り少なくなってきていたので、
”ルバーブ エカルラット”を購入して名前かメッセージを彫ってもらうつもりでした。
が、香水ケースも展示されていたので、話を聞いてみたら、香水ケースの蓋の部分にイニシャルを彫ることもできるとのこと。
展示されていた香水ケースは3色で、さらに在庫があるのがそのうち2色のみ。それも、1色は残り1点だとか。「なんでそんなに少ないんだろう。」と内心思ったのですが、娘はその最後の1点が気に入ったそうで、そちらを購入して無事目の前で名前を彫ってもらうことが出来ました。
彫刻師の方と話していたら、ドイツ出身だとか。日本には行ったことはないそうですが、アメリカやヨーロッパのエルメス店舗にも同じようなサービスで行っているそうです。
その方はツイリーを首に巻かれていたのですが、そのツイリーにラインストーンでイニシャルを描かれていていました。聞いてみたら、そういうことが好きなのだとか。電動彫刻刀にもキラキラが沢山ついていました。
希望を話すと、目の前で名前を入れてもらえ、娘も私もとてもいい記念になりました。その時に聞いた話では、次は12月にまた同じサービスがあるそうです。
そして、この香水ケース用のリフィルも購入しようとしたのですが、希望の”ルバーブ エカルラット”は在庫なし。店員さんいわく、今手持ちのを入れればいいから大丈夫とのこと。さらに、違う香りの香水を入れたくなったら、沸騰したお湯で洗ってから入れたら大丈夫だとのこと。スカーフの時と言い、普段使い出来る実践的なアドバイスをもらえて助かります。
ちなみに、カナダのサイトでは秋冬シーズンのスカーフが販売されていたので、お店で見れますかと聞くと、まだだそうです。手に取ってみてみたかったので残念ですが、見ると欲しくなったと思うので、逆に見れなくて良かったかもとも思っています。
さらに余談ですが、ファネルと聞いて、こちらの記事に書いていた時のことを思い出していました。
単語に思い出が付くと、意味が覚えやすいのでお勧めです。
[調べた英単語]
engrave → 彫る
atomizer → アトマイザー、噴霧器
funnel → 漏斗
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