トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

新卒および中途採用が復活してます。

1年前は採用凍結中だった勤務先ですが、新卒および中途採用が復活してます。

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私が所属するチームには今年に入って1人入社し、来月からもう1人入社します。そして、さらに2名募集中です。

減ってしまった人数分は補えていないですが、少しずつでも人が増えるのは嬉しいです。

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また、知り合いの子供さんが就活中と聞き、勤務先のトロントだけでなく、他の国の採用募集も調べてみました。社内向けに簡単に検索できるサイトがあるのです。そのサイトでは、社員が知り合いを推薦できたり、自分自身が社内転職に応募できるようになっています。

そして、ざっと見て驚いたのが3つ。

1つ目は、合計2000個以上の募集があったことです。これはインターンの学生の枠もあるので純粋にフルタイムの枠だけではないですが、完全採用凍結と言われていた頃から考えると、1年で復活したなと少し安心です(この1年で辞めた人が多く、今慌てて補充中なのかもしれませんが)。

2つ目は、新卒でもアメリカ東海岸勤務の場合、初任給がかなり高いことです。給与の範囲が書かれており、職位が私より低い募集枠でも、最高値だとカナダドル換算すると私より高いものもありました。

3つ目は、職務経験(インターン経験も含みます)が必要条件になっているものが多いことです。長い夏休みにインターンをする学生が多い理由はこれかと納得しました。大学のプログラムにインターンやCo-opが組み込まれており、それをすることで単位がもらえるところがあります。例えばオンタリオ州ではウォータールー大学が有名ですが、就職に有利だと人気なのもわかるなと思いました。

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自分の日本での就活を振り返ると、ほとんどの人が就職は学校推薦で決まっていました。時代もあるかもしれませんが、私はインターンの経験なしでしたが特に困ることはありませんでした。

おそらく今でも、数ヶ月〜1年のインターン経験がなくても、日本での就職は困らないと思います。が、日本の大学生が日本の大学を卒業後、直接北米の会社に就職するには、戦略的に職歴を作っていかないと難しいと思いました。

または、北米企業の日本支社に入社し、そこから社内転職が有効かなと思いました。

もし北米で働くことを考えている大学生がいらっしゃったらと思い、参考になるかもと思うものを以下に列挙します。約8年前の記事ですが参考になったら嬉しいです。 

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[調べた英単語]

salary range → 給与の範囲

work experience → 職務経験

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