トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

「未踏会議2024」が秋葉原であります。

今週日曜日に、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する未踏事業の展示会、「未踏会議2024」が秋葉原であります。

www.ipa.go.jp

現地参加は事前登録が必要ですが、オンライン参加は事前登録不要です。どちらの場合も参加費は無料。もし未踏って何だろうという方がいらっしゃったら、少しのぞいてみると面白いと思います。

そして、上のリンク先にもある39秒の宣伝動画がかっこいいです。

www.youtube.com

去年の開催告知動画もよかったですが、今年のオープニング動画の方がリズム感があってワクワクします。

以前ご紹介した「未踏ジュニア」という17歳以下向けのメンタープログラムは、未踏事業のより若者向けバージョンです。

eitango.hatenablog.com

ごく簡単に説明すると、未踏事業には25歳未満向けの未踏IT、年齢制限なしの未踏アドバンストや未踏ターゲットがありますが、対象年齢を17歳以下とより中高生に応募しやすくしているのが未踏ジュニアです。

未踏ITの応募書類提出締め切りは3月14日、未踏ジュニアは逆に3月10日から応募開始です。気になる方は、ぜひウェブサイトを見てみてください。

以前も書いていますが、2023年度の未踏ジュニアの採択者最年少は小学5年生でした。

私は今まで幼稚園児抱えての大学院入り直しなど色々無謀な挑戦をしてきたのですが、そういった時には、「受かるかわからないけど、応募しないと絶対受からない」と自分に言い聞かせて応募してきました。

確かにダメだった時の心のダメージは大きいのですが(今までに沢山玉砕してきています)、時間が解決してくれますし、次の挑戦に目を向ければ忙しくて忘れます。この考え方が誰かの参考になれば嬉しいです。

ところで、色々ある西村元大臣ですが、去年の未踏会議でのスピーチはなかなか際どく攻めているものの、聴衆の気持ちを掴むいいものだなと思います。

自分のことをテストの神様と断言するところは気を付けないと誤解を生みそうですが、確かに「試験では10問あったら簡単な問題から解きなさい。」と教えられたなと思いました。「難しい問題はやらなくていい。」とも。

それに対し、一番難しい問題からチャレンジしているのが未踏の世界だというのは、上手な対比で未踏関係者の心をくすぐるなと思いました。

 

 

原田マハ著「本日は、お日柄もよく」という小説でスピーチライターをいう仕事を知ったのですが、

おそらく去年のこのスピーチもスピーチライターの方が書かれたかと思いますが、うまいなあと思います。

[調べた英単語]

speechwriter → 演説する人に代わって原稿を執筆する人、スピーチライター

audience → 聴衆

tickle someone's heart → 誰かの心をくすぐる 

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