トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

東京の下宿先は合格前に予約するそうです。

娘はカナダの大学に通っていますが、この秋から交換留学生として東京の大学へ1年間留学します。日本の大学の寮を申し込んでいたのですが抽選で落ち、慌てて下宿先を探したのですが、予想以上に苦労しました。というのも、私はわかってなかったのですが、早い人の場合、東京の下宿先は合格前に予約するそうです。

eitango.hatenablog.com

上の記事にあるように、娘は5月にトロントに戻ってきていました。そして、夏休みは昨年と同じ弁護士事務所でアルバイトをさせてもらっていました。裁判に出席させてもらったりと、とても勉強になったそうでありがたいです。

さて、下宿探しですが、7月中旬に学生寮落選の連絡が来てから始まりました。

娘が交換留学で行く大学にはいくつかの寮があり、交換留学生は抽選で優先される寮もありました。が、娘と一緒に比較検討した結果、優先権のない寮に応募することにしました。一般学生も応募できる寮でしたが、9月入寮枠ですし、女子の応募はさらに少ないのではと楽観的に考えていたのです。優先されないと明記されていましたが、申込書には交換留学生であることを記載する欄もあり、なんだかんだで考慮してくれるかもと期待もしていました。

が、それが落選。あまりないことだったようで、留学先の留学センターの方もびっくりしてすぐに民間の学生寮など代替案と共に連絡してくださったのですが、そこから慌てて自分達でも調べ始めました。

すると、普通のマンションだけでなく、学生のみ入居できる学生マンション、食事付きの学生寮など、色々あることを知りました。また、伊藤忠商事、三井不動産、東急不動産など、大きな会社が学生寮事業に参入していることも知りました。

そして、その頃になって、とても人気の寮や下宿先に対しては、早い人は高校3年生の夏頃に見学して合格前予約をしておき、合格通知が出た途端申し込むという仕組みも知りました。

また、東京の大学では2年生から3年生に進学する際キャンパスを移動する大学も多く、その場合は2年生の夏休みに3年生からのキャンパスに近い下宿先に引っ越しておく人も多いと聞きました。

ということで、7月後半になって探し始めても、いいなと思った場所は空室なしだったりで迷走しましたが、結果的に満足な民間寮に申し込めてよかったです。

大学の寮よりも部屋のスペックは断然よくなったので娘は喜んでいますが、その分費用はかなり上がりました。ただ、せっかくの母国滞在、たくさんいい思い出を作ってほしいですし、安全第一を考え、お金を無視して比較検討した結果なので納得しています。

娘の場合、カナダの大学からの交換留学生とはいえ、日本人なのでこうして私が国際電話で不動産屋さんと話したり、日本語サイトで探して納得する契約することができました。が、これが日本語のわからないカナダ人の学生だったら、本当に大変だっただろうなと思います(留学センターの方が助けてくださったとは思いますが)。

今回、東京には沢山大学があり、下宿先も争奪戦になるということを実感しました。受験生の保護者の方が、早め早めに準備しておくというのも納得です。

[調べた英単語]

exchange program → 交換留学

student dormitory → 学生寮

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