年末掃除をしていた時に、お手製単語カードを見つけました。
約15年前、トロント大学で授業を聴講しながら、大学院出願に必要な英語の資格テストの点数を取るため頑張っていた時のものです。
何か引っかかりがある方が覚えやすいので、頑張って絵まで描いています。描いた後に自分でもこれはわからない絵だと思い、わざわざ”さる”と書いているのを見て、健気な自分に笑ってしまいました。
愛用していたのは京大式カードとも呼ばれるB6サイズのカードです。
反対側の無地の方に単語のみを書き、罫線のある方に意味や例文、絵などを書いていました。少しでも引っ掛かりを作るため、自分で手を動かして書いていました。
ちなみに、写真の単語は"primate"についてのカードです。
このカードを毎日の隙間時間に一定枚数(何枚に決めていたか忘れてしまいました)見直し、どれくらい覚えていたかで、(1)完全に覚えているのでしばらく見直し不要、(2)1週間後に見直し、(3)明日見直しの3つの箱に分けていました。
早速息子に見せたり、娘に写真に撮って送ると同時に、「お母さん、あなたたちが幼稚園くらいの頃、こんなに頑張ってたんだよ。」と自慢したところ、二人ともこの猿の絵に大ウケしつつ、感心してくれました。
私も、頑張っていた昔の自分に感心し、気合を入れ直しました。
子供たちはどちらも学期末で課題やテスト勉強に忙しそうですが、うまく楽しみながら乗り切ってもらえたらと思います(絵を描くのオススメかも)。
最後に、当時まとめた聴講の申し込み方法についての記事を再掲します。
古い情報ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。
[調べた英単語]
primate → 霊長類
admirable → 健気な
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