トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

技術面接に向けて勉強していました。

下の記事にも書いていた転職活動ですが、本格的に取り組むことにして、技術面接に向けて勉強していました。

eitango.hatenablog.com

 

今回応募したところは1対1の1時間の技術面接が計6回あると聞いていたので(計6時間)、とにかく勉強するしかないと頑張っていました。

が、そこでわかったのですが、勉強モードに入るのは難しいです。

私は手のひらサイズのB7の小さなノートに記録をつけながら勉強していたのですが、よく出来た日で1日の勉強時間の合計は4時間。悪い時は2時間弱。

机に向かっていた時間はもっと長いですが、集中できている時間は短かったです。

実際に勉強した時間だけ、下記のようにノートに記載していたのですが、一日の終わりに振り替えると、思った以上に集中力が持たず休憩を入れてしまっていました。

 

[勉強記録の例]

10:30 - 11:10 講義動画8を見る(40分)

12:00 - 12:40 10章を読み直し(30分)

12:50 - 13:15 11章を読み直し(25分)

 

私が今までで一番勉強できたと思うのは、大学受験で前期試験と後期試験の間の約2週間です。あの時は「勉強のゾーンに入る」ってこういうことだなと実感し、知識の吸収が高効率で確実に出来ているの感じました。が、今回は頑張りましたが、その域まで達せられませんした。

受験生の方は今が最後の追い込みかと思いますが、1日何時間も勉強できているだけですごいことです。多かれ少なかれ不安は沸き上がると思いますが、頑張って考えないようにして、邪魔する物事があれば距離を置き、今出来ることを粛々とこなすのがいいと思います。

最後に最近読んで感動した小説を紹介します。

粗筋はシンプルで最初に試験結果や主人公の未来がわかるのですが、それでも引き込まれて読み続けてしまいました。主人公にも心打たれますが、周りでサポートする家族達も素晴らしいなと思いました。一番感動したのは、作者の謝辞の3段落目です。

私は予備知識なしで本を読むのが好きなので書きませんが、謝辞まで読んでよかったです。お話の重みが一気に増しました。

お時間のある方は是非。頑張りたいという気力が湧く本でした。

[調べた英単語]

acknowledgments → 謝辞

get into the zone → ゾーンに入る

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