ふと気になり、大学生の娘の習い事を振り返りました。
娘に「どの習い事がよかった?」と聞いてみたところ、1番に挙がったのは日本語補習授業校でした。通っていた時は大変だったけれど、良かったんだそうです。同じ状況の子育てになったら、自分の子供にも習わせたいと言っていました。
今でも連絡を取り合ういいお友達が出来たこと、補習校での授業が現地校の授業の先取り学習になったこと、日本人らしさが身について交換留学で日本の大学に通ってもすんなり日本人として溶け込めたこと。色々例を挙げてくれてましたが、親子喧嘩を多発し、何度も泣かせてしまいながら宿題をこなして通った補習校が嫌な思い出でなく、安心しました。
次は、水泳だそうです。
トロントの公立学校は、プールがない学校が多いです。娘の通った学校もプールがないため水泳の授業がなく、水泳教室に通わなければ泳ぎ方を学べないので習わせていました。サバイバルスキルの1つとして、緊急時に泳げる事は必要だと思ったからです。
こちらも、プールの水温が低い(どこのプールも日本より低いと感じてます)など色々ありましたが、ameblo.jp
続けて良かったです。
この二つを含め、娘の習い事歴を書き出してみると、
- 日本語補習授業校
- 水泳
- バレエ
- スケート
- スキー
- 公文
- Sprit of Math(数学教室)
- 体操
- T-ball
- サッカー
- ピアノ
- プログラミング
沢山ありました。
娘曰く、どれもよかったそうです。
バレエは2歳から続けていて、大学でも日本へ交換留学するまではバレエサークルに入っていたそうですが、バレエが好きだったことだけでなく、姿勢がよくなったことと、舞台に出れたことが嬉しかったそうです。
公文は、指を使って計算していたので、7+4などの10を超える足し算が出来なくて私に怒られたことを今でも覚えているそうですが(私も後で怒りすぎたと反省したので覚えてます)、
公文教室に通ったのは約2年ながら、
こちらも先取りになって学校の勉強に役立ったと思うそうです。
スキーやスケートは、カナダ育ちには歩くことと同じなので(だそうです)、
しっかり習っておいてよかったのだとか。大学の友達と一緒にスキーやスケートに行っているようで、送迎が大変でしたが続けて良かったです。
娘は真面目で頑張り屋さんなので、習い事をしていた当時は嫌な気持ちになったり、辛かったりしんどかったこともあったと思います。実際私に怒られたり、泣いていたこともありました。比較的に短期間で辞めたものもありました。
でも、どの習い事についても、振り返って考えると経験してよかったと思ってくれていて(過去が美化されている気もしますが)、それは本当に良かったなと思います。
[調べた英単語]
extracurricular activity → 習い事
family quarrel → 親子喧嘩
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