トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

富士通のクアデルノです。

去年のクリスマスプレゼントの話です。高校生の息子が欲しいと言い出したのは、富士通の電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」です。

www.fmworld.net

要は電子ノートなのですが、変わった名前だなあと名前の由来をChatGPTに聞いてみるもわからないとのこと。富士通の公式サイトで探して下さいというので、自分でGoogle検索してみました。富士通のサイトからそのまま引用させてもらうと、

 

「QUADERNO(クアデルノ)」は、イタリア語で「ノート」の意味。 「QUANTITY(量)」と「QUALITY(質)」のあるアイデアが、 どんどんと「出る」「ノート」という想いも込めています。

 

とのこと。そのままノートの意味でした。

ちょっと面倒だったのは、このクアデルノが北米で公式に販売されていなかったことです。そのため、日本にいる娘に購入してもらい、こちらに航空便で送ってもらいました。

他にも同じような電子ノートはあると思うのですが、何故これが欲しかったのか聞いたところ、決め手は軽さだったとか。スペックを見比べて、A4サイズでも368gという軽さを実現しているのは富士通のクアデルノだけだったそうです。

機能にうるさい息子が、日本のメーカーの製品を選んでくれて、なんだかちょっと嬉しいかったです。

ところで、下の記事でも書いていますが、私は子供たちの鉛筆の持ち方が気なっていました。

ameblo.jp

そこで、カナダで小学校の先生に相談したら、「お母さん、心配しなくていいよ。3本の指で持っていれば大丈夫よ。」と言われて驚いたことを今でも覚えています。

日本の学校では書き方や持ち方を細かく指導された思い出があったのですが、カナダでは違うんだなと思いました。

また、保護者会でも子供の字が読みにくいことを話された保護者の方に、先生が「高学年になるとパソコンを使うから大丈夫。」と言っていて驚いたのも覚えています。

それを聞いて、紙のノートに書かないで勉強なんてできないのではと思っていたのですが、このクアデルノは手書きもなかなかいい感じで、紙ノートが電子ノートに代わる時代も来るのかもなあと思いました。

[調べた英単語]

digital paper → 電子ペーパー

electronic paper → 電子ペーパー 

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