仕事で人と話すとき、私はいつもノートとペンを持って行きます。残念ながら私の英語力では正確に伝わるか不安な上、紙に書いて話すのが確実で早く、記録にも残って後で考えるときに役立つからです。先日いつものように愛用の"こすって消えるボールペン(フリクションボールノック)"でノートに図を描きながら話していました。そのとき少し間違えてしまったので慌てて消したところ、ものすごく驚かれたので、また嬉しくなって日本の文房具自慢。一時帰国で購入してきたばかりのフリクション色鉛筆とフリクションカラーズも自慢しました。
先日のコクヨのときと同様に、
実際に色鉛筆でもマーカーでも、線を描いて消すというのを実演しました。そして、これは摩擦熱で消えること、冷やすと消した字が浮かび上がり、家で実際に冷凍庫で実験したことを話しました(2人の方に別々の場で驚かれたので、調子に乗って2回も同じ自慢をした私です)。このように、日本の細かいところに気が配られている文房具がもっと世界に普及してくれればいいのにと思います。
ですが、以前も書いていますが、このとても便利なペンを、カナダではなぜか最近見かけません。以前は幾つかあったのですが、
最近子供たちの新学年の準備のために大型文房具さんに行ったときには、Paper Mateの消せるペンも見かけませんでした。需要はあると思うのですが、何か規制に引っかかったのかと思うくらいです。
ちなみに、こちらのペンを日本からお土産にしようかなと思ったことがあるのですが、意外にインクの減りが早いので、替え芯が手に入りにくいからどうかなと思ってやめました(私は一時帰国時に替え芯をまとめ買いしてます)。でも、こんなに驚いてくれる方がいらっしゃったので、次回はこのペンにしようかなと思ってます。
[調べた英単語]
proudly → 自慢げに
freezer → 冷凍庫
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