絶対忙しくなるので、学校が始まる前に終わらせられることは終わらせておきたい、そう思ってバタバタしてました。1つは子供達の習い事関係です。娘のトウシューズを買いに行ったのですが、今回は10足も試し履きして決めてました。
日本人の足の形にあった種類が豊富ではと思い、本当は一時帰国の間に日本で購入したかったのですが、なんといっても私が滞在したのは約1週間だったので時間が作れませんでした。そこで、去年と同じく、"The Shoe Room"へ。
以前のブログに写真がありますが、煉瓦造りで雰囲気のあるお店です。
トウシューズの購入は30分単位の予約が必要なのですが、まだ新学年開始前で空いている枠が多くて助かりました。そこで、係りの方が勧めてくれたのを履いてはバーの前に立って履き心地を試し、を繰り返すのですが、足のサイズが大きくなって履ける種類が増えたため、選択肢が増えて本人はとても喜んでいました(初めての時は足が小さすぎて選べませんでした)。
そして、息子のプログラミング教室の説明会と面接にも行ってきました。
息子はこの夏4種類のサマーキャンプに参加したのですが、そのうちの1つであったプログラミング教室の方から、秋から始まる通年のクラスにも入りませんかという勧誘電話をいただいたのです。インストラクターの方からの推薦があったのだそうです。
嬉しいことに、それは、息子が好きなPython(パイソン)というプログラミング言語を教えてくれるところでした。
説明会はかなり積極的というか野心的なもので、今の時代コーディング(プログラミング言語を使ってプログラムを作成すること)能力がいかに必要か、その能力がどれだけ世の中で必要とされているかなど、これを聞いた親は子供を通わせたくなるよなあと思うものでした。
一番驚いたのは、コンピューターサイエンス(日本語だと計算機科学または情報工学だと思います)の新卒の年収は200k($200,000、感覚的には2000万円、現レートでは1600万円)もあるんだと言っていたことです。いやあ、これはちょっと言い過ぎというか、特別に優秀な学生の特殊ケースであって平均値ではないよなあと思いながら聞いていました。
一緒に説明会に参加していた肝心の息子はというと、キャンプ自体も気に入っていたらしく、この通年クラスにも興味を持っていて習いたいというので、申し込んでみました。
実はここのサマーキャンプは、私が人生で子供達のために支払ったサマーキャンプの中で一番高額でした。息子から内容を聞いてみると、良さそうでしたが高すぎるなというのが私の印象で、もうここに通うことはないだろうなと思っていたのです。が、こうしてお誘いの電話をもらうと嬉しくなって説明会も参加してしまい、結局通年クラスも申し込んでしまうなんて、我ながら勧誘戦略に軽くはまるもんだなと自分の単純さを再確認してます。
[調べた英単語]
aggressive → 積極的
new graduate → 新卒
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