トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

夫と息子が一時帰国中にMon K Patisserieでお茶しました。

この夏休みに夫と息子が一時帰国中に"Mon K Patisserie"でお茶しました。

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もうここ数年誕生日ケーキはこちらにお願いしているのに、娘がこのお店に行くのは初めてでした。

eitango.hatenablog.com私も覚えがあるのですが、高校生の娘はお菓子作りにはまってます。だから、一度連れて行ってあげたいなと思っていました。というのは、このお店は、お菓子作りが好きな人が憧れる雰囲気のケーキ屋さんだからです。

店内の席が空いていたので、ふたりでそれぞれケーキを選んでお茶またはコーヒーと一緒に楽しみました。普段学校の課題や習い事で忙しい娘と、ゆっくり話したいと思っていたので、少し将来のこととかも聞いてみました。

一つに特化するタイプと全般的にバランスよくできるタイプの二つに分けるとすれば(実際はそんな単純じゃないですが)、娘はバランス型で息子は特化型かなと思います。そんな特化型の息子は本人が将来やりたいことの方向性がかなり定まっています。が、娘は興味あることが多岐にわたるだけに、早く自分の本当に好きなことを見つけなければと思い込んでる節があってちょっと気になってました。

はっきり言って高校生の段階で、「これを天職にするぞ。」って思えるものが見つかるものではないと思います。もちろんそういう人もいますが(夫とか息子とか)、それは少数派なのではと思うのです。実際私も高校生の時に理系か文系かもはっきり決められず、とりあえず理転より文転の方が難しくないだろうと理系に進んだ口です。その後大学院に進む際に専攻を変えてますし、就職する際にも細かい違いですが少し分野を変えてます。

だから、一生夢中になれるものを見つけてそれに向けて進路を考えていかなきゃって焦る必要は全くなくて、とりあえずいま学べることを頑張ればいいのではってことを話したかったのですが、伝わってたらいいなと思います。

トロントの高校は日本比べて教科を選択できる自由度が大きいため、方向性を見つけなくてはという気持ちにさせられがちかなと思うのですが、将来を気にせず満遍なく幅広く、またはあっち行ったりこっち行ったりしながら学べるのも、高校生の特権なのではと思います。

[調べた英単語]

longing → 憧れの

vocation → 天職

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