下の写真は、今回の一時帰国に沢山持って帰ったカナダの手作りチョコレートです。チョコレートの間にバタークランチの層が挟まっていて、その上にカシューナッツがちりばめられており、甘いけれどついもう一口食べたくなる美味しいチョコレートです。が、しかし、今回のお土産用のチョコレートは、袋の閉じ方が甘くて困りました。
写真でもよく見てもらうと、袋の口の糊付け(?)が甘く、一部開いているのがわかるかなと思います。人に渡そうと思って事前に確認すると、よく見ると開いていたり、手提げ袋に入れようと少し触っただけで開いてしまったりと、日本に持って行ったものの手渡せないものが何袋もありました。
コストコでこの小袋が10袋くらい一つのプラスチックケースに入ったものを購入したのですが、それは閉じ方が甘くなりやすい包装だったようです。
美味しいので沢山配りたかったのに、さすがに一部口が開いているものは渡せませんでした。メープルマークもついているロゴもかわいいし、お土産にお勧めしたいのですが、パッケージの種類は気を付けて選んだ方がいいと思います。
ところで、逆に日本からカナダへのお土産は、今回日本茶にしました。
美味しい日本茶を飲みたいという職場の人の希望もあったことと、ビーガン(牛乳や卵も食べない厳格な菜食主義者の方)の同僚にも同じものを渡せると思ったからです。
日本茶と言えばやはり一保堂かなと思い、お店で店員さんに相談しながらカナダ人でも手軽に飲みやすいティーバックにしました。また、お茶の説明や淹れ方が英語で書かれたパンフレットも何枚かいただきました。
一保堂のティーバックは職場でも好評でした。1717年創業の京都のお店のお茶ですと伝えたのもよかったみたいです。また、飲み比べできるようにほうじ茶、煎茶、玉露の3種類を渡したのも面白かったみたいです。
ただ残念なことに、ビーガンの同僚は私が休暇中に退職を上司に伝え、その後出社する機会がなく転職してしまったので、ティーバックは渡せませんでした。
カナダでは、規則上で最短期間の2週間前に上司に伝えて退職というパターンが結構あります。そして、リモートが主流の働き方の会社なので(今のところ出社日は週に1回です)、会社の備品であるノートパソコンも郵送で返却する人も多いです。
休暇明け早々にその同僚から退職するという連絡をもらい、ものすごく驚きましたが、とてもいい転職先なので、彼にとってはとても良かったなと思います。
[調べた英単語]
homemade → 手作り
vegan → 完全菜食主義者
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