トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

転職者へのメッセージをAIが書いてくれました。

私の勤め先は北米の会社なので、社員の入れ替わりも日本で働いていた会社に比べて多いです。ということで、送別カードを書く機会がままあるのですが、最近は手書きではなくオンラインサービスを使ってメッセージカードを作ることが多いです。電子化が進んでいるなと思っていたのですが、驚いたサービスがあり、転職者へのメッセージをAIが書いてくれました。

www.grouptogether.com

online farewell cardやfarewell e-cardなどと言い、無料でそれらが作れるサイトがいくつもあります。取りまとめる人によって色々なのですが、今回は上のGroupTogetherというサイトでした。

メッセージを入力しようとしたら、AIが書いてくれるという選択肢があり、誰に対してなのか、どういう状況なのか、どんな雰囲気で書きたいのかなどいくつか質問に答えると自動生成してくれました。

さらに、出来上がったものが気に入らない場合、さらに条件を足して何度も再生成してくれました。

こんなところまで自動化というかAIの波が来ているのだなとびっくりです。

日本にも同じようなサービスがあるのか簡単に探してみたら、オンライン上で寄せ書きをそれぞれが書くことができ、出来上がったものを印刷して送ったり、PDFファイルなどのデータとして送ることができる「ヨセッティ」が近いサービスかなと思いました(無料ではないですが)。

www.yosetti.com

ただ、おそらくこのヨセッティではメッセージの自動生成はまだないと思います(使っていないので推測ですが)。

日本人としては、お別れの言葉を手書きしない、さらに自動生成させるのは少し気が引けるのですが、紙のカードではなくオンラインカードを書く機会も増えてきていますし、こういう風に進んでいくのかなと思いました。

ちなみに、自動生成されたお別れの言葉はあまりにも上手で私が書きそうになかったので、結局自分で英作したものにしました。といっても、定番の挨拶を少し変えただけなのですが。

[調べた英単語]

farewell card → 送別カード

feel uncomfortable → 気が引ける

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