トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

娘たちの旅行の目的はシェークスピアでした。

先日、娘が友達と一泊旅行に行くと言うので、バス乗り場まで送っていきました。娘たちの旅行の目的はシェークスピアでした。

トロントから車で2時間ほどの距離にあるストラッドフォードという街で、4月から10月にストラッドフォード・フェスティバルという、演劇祭が開催されます。

www.stratfordfestival.ca

以前はストラッドフォード・シェークスピア・フェスティバルといい、シェークスピア劇に焦点を当てていたのですが、今は他の劇も上演されているそうです。

娘の通った高校では、毎年お泊まり遠足でこのストラッドフォード・フェスティバルに行くのがお決まりでしたが、卒業後も娘は高校の同級生と続けて観に行っているのです。

私はシェークスピアの小説を読んで面白いと思いましたし、劇も多分1回か2回観たことがありますが、娘たちのように泊まりがけ出掛け、観れるだけ観劇して帰ってくるという旅行を大学生の時にしたことなかったので、高尚な趣味だなあと感心してます。

振り返ると娘は小さな頃からミュージカルなど観劇が大好きで、何度もDVDを見直したり、同じミュージカルを何回も観劇しても毎回楽しそうでした。

ameblo.jp

こうして長く続きそうな楽しめる趣味があることと、その趣味が合うお友達がいることは、とても羨ましいなと思います。何でもいいから好きなものを見つけて欲しいと、子供たちが小さい頃色々経験させてあげるべく頑張っていましたが、(小さい頃の経験の結果かわかりませんが)好きなものがあるみたいで嬉しいです。

ちなみに、写真に写っているバスに大きく書かれている"Monty Python's Spamalot"が今年の目玉のミュージカルだったそうです。それを、夫と息子に話すと、プログラミング言語"Python"の由来になったモンティー・パイソンだねとのこと。パイソンの開発者が好きだったコメディー番組が「空飛ぶモンティ・パイソン」で、その番組を制作していたのが、イギリスを代表するコメディグループ「モンティ・パイソン」だったんだそうです。

www.python.org

パイソンのロゴマークが蛇二匹に見えるので、てっきり蛇から名前をとっているのかと思っていました。

eitango.hatenablog.com

ちなみにPythonは今でも人気です。職場でも色々な場面で使われているので、プログラミングに興味がある方は、この言語から始めてみてもいいのではと思います。

7年前にお薦めしていた本は新版が出ていました。ご参考まで。

[調べた英単語]

spam → スパム。豚の肩肉を主原料とした肉の缶詰。または、迷惑メール。

python → 錦蛇

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