トロント市は北海道の旭川市とほぼ同じ緯度に位置します。そこから想像される通り、冬は寒いです。冬に0度前後だと今日は暖かいと思ってしまうくらいです。なので、洗濯物を冬に外に干せるはずもなく、乾燥機は標準装備です。ただ、衣服は乾燥機で縮みます。
上の写真は、同じサイズで色違いのユニクロの服を比べたものです。黒色が乾燥機を使った後、白色は買ったばかりで洗濯前です。
我が家の乾燥機はMaytag(メイタッグ)製。
10年以上前に家を購入した時に、前の家主さんが使っていたものをそのまま引き継いでいます(カナダでは、冷蔵庫や洗濯乾燥機など、大物家電付きで家を売ることが一般的です)。なので、少なくとも10年以上昔の物。
一緒に引き継いだ洗濯機は2回も買い替えたのに、この乾燥機は壊れずまだまだ現役です。ただ、いつも”Delicate(繊細)”の設定で乾燥しているのですが、それでも強力なのか初回の乾燥で衣服が縮むことが多いです。
そのため、それを見込んだサイズを買うのですが、少しややこしいのがユニクロです。以前にも書いたのですが、カナダでのサイズ表示と、日本でのサイズ表示に1サイズのずれがあるようです。同じ写真のサイズ表示が違うのです。
カナダのユニクロで購入するときは、この2つを頭に入れてサイズを選びますが、素材によって縮み具合は違うので難しいです。
衣服の縮みは、部屋干しにするか、もう少し温度調整が出来る新しい乾燥機に買い替えると解決するかもしれないのですが、色々面倒なので実現しそうにないです。
ちなみに、下の一覧にもあるshrinkという単語ですが、意外に日常で使います。例えば、予算を減らしたりなど、何かのサイズを小さくしたりする時に使ってます。発音もし易い方ですし、覚えておくと便利です。
[調べた英単語]
washer → 洗濯機
shrink → 縮む
dryer → 乾燥機
latitude → 緯度
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