フルタイム学生になったことで自動的に加入となった、学生保険の相談に行きました。

中が少し迷路みたいな建物で、目的の部屋にたどり着くのに地下まで一旦階段を降りてからまた上に登るという経路で、なんども行き先案内を確認しつつたどり着きました。
私の問題は、学生保険は私が第一加入員なので夫の配偶者として加入している保険より優先されるのですが、第2の保険の方が保険の適法範囲が広いということです。
今直近で困っているのは、歯列矯正治療費です。夫の勤務先が加入してくれている保険では負担対象なのですが、学生として入っている保険の方は負担対象外なので、今まで通り夫側の保険に申請したところ、学生保険の方に申請してからではないと支払えないと拒否されました。
第2の保険の会社に電話し、学生保険では負担対象外だと説明しても、とにかく第一の保険へ申請し、拒否されたら第2の保険で審査するのが順番なのだそうです。そこで、治療費の領収書の原本が一枚しかないので、学生保険に申請した後返却してくれるのかと相談に行ったところ、多分無理だから、強制歯科医院に同じものを2枚発行してもらうように相談してはどうかとの回答でした。
そもそも同じ内容の領収書が複数発行されていいものかどうか大いに疑問だったのですが、私のような相談はあまりないようで相談を受けてくれた人もよく分からない感じだったので、それ以上聞かずに帰りました。
こういった問い合わせは得意ではなく、約400ドルの保険料を支払った上、今まで支払ってもらえたものが支払ってもらえなくなるなんて、考えれば考えるほど9月にこの学生保険を退会していればよかったと後悔しているのですが、実践的な英会話の勉強になっているといい面を考えることにして、とりあえず事情を説明した手紙を添え学生保険側に領収書を複写したものを郵送することにしました。第二の保険会社に提出可能な、支払い拒否の通知が無事返ってくると届くといいのですが。
[調べた英単語]
primary → 第一の
coverage → 適用範囲
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