職場で使っているスイスのjura(ユーラ)社のエスプレッソ・マシンが、約70万円(8,500カナダドル)もすると知って驚きました。
なんか本格的だなあとは思っていたのですが、そんなに高かったなんてびっくりです。そのエスプレッソ・マシンは、週単位で交代して有志が終業間際に片付けるようにしています。先週私が当番だったのですが、ミルクフォーマーを洗っている時にそんな話を聞いたので、いつも以上に気をつけて取り扱いました。
このエスプレッソ・マシンはとても便利で、マグカップを所定の場所において飲みたい飲み物の種類を選択し(エスプレッソはもちろん、カプチーノやフラットホワイトなども選べます)、スタートボタンを押すと、自動的に機械が豆を挽いてミルクスチーマーやエスプレッソがマグに注がれる仕組みになっています。今までも一日数回使っていたのですが、現金なもので、高価なものだと知ってから、使う回数が増えた気がします。
さらに、同じエスプレッソ・マシンが、弁護士ドラマのSuits(スーツ)の事務所でも使われているのをみたと同僚が教えてくれました。
このドラマはNYが舞台ですが、トロントで撮影されており、私の勤務先の近くでも撮影されていました。じっくり見ると、たまに「あ、あそこだな。」と分かることがあり、間違い探しみたいで面白いです。また、ちょっと捻った会話をよくするので、英会話の勉強にもいいドラマです。
ちなみに、最近早く帰宅するようにしている私は、16時半頃になるとエスプレッソ・マシンを片付け始めていました。17時には会社を出れるようにするためです。日本で働いていた頃は、子供がいない時は22時まで、妊婦の時でも20時過ぎまで普通に働いていた長時間労働者だったのに、私も変わったもんだなと思います。
[調べた英単語]
grind the beans → 豆を挽く
filming → 撮影
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