これは、寝台特急サンライズの二人部屋(サンライズ・ツイン)です。
下の記事にも書いていますが、今現在日本で.定期運行されている寝台列車は、「サンライズ瀬戸・出雲」のみです。
息子・娘・夫の3人は「サンライズ瀬戸」で香川県に行ったのですが、私は参加できず。この写真を撮った時に初めてサンライズに乗りました。
下のように、サンライズの個室は5種類あります。
- A寝台個室 シングルデラックス
- B寝台個室 サンライズツイン
- B寝台個室 シングルツイン
- B寝台個室 シングル
- B寝台個室 ソロ
部屋の配置などは、こちらのJRのサイトを参照して下さい。
二人で使用できる部屋はシングルツインとサンライズツインです。シングルツインは補助ベットを使うと2段ベットになります。サンライズツインは、一番上の写真の通りベットが横並びに二つあります。
この時はサンライズツインとシングルデラックスの予約が取れたので、息子がシングルデラックス(1番豪華な部屋)、私と夫がサンライズツインという部屋割りになりました。
私たちは東京から大阪へ移動するためにサンライズに乗ったのですが、サンライズの下り列車(東京から西へ向かう便)は大阪駅には停車しません。そのため、岡山まで行きました。
6時半に到着した岡山駅でサンライズ瀬戸とサンライズ出雲が分割されるのを見た後、
駅で白桃アイスバーを食べてから岡山駅近くの「ホテルアベストグランデ岡山」の日帰り入浴プランでお風呂に入り、
岡山城を見学した後、
新幹線の「S Work車両」に乗って大阪へ行きました。
S Work車両は車内で仕事をする人用の車両ですが、その中でもさらに贅沢な「S WorkPシート」を利用しました。
下の写真のように、3人席の真ん中をつぶして仕切りが設置されていて、広く使えてプライバシーがある座席です。
テーブルも手前に引いて少し傾斜させることが出来、パソコン作業が少ししやすくなるように工夫されていました。
と言った感じで、東京から大阪への移動も、贅沢に鉄道を楽しむ旅になりました。
今年の夏の一時帰国は、高校卒業&大学進学のお祝いの意味もあり、鉄道好きの息子の希望を優先する旅でした。
ちなみに、サンライズに乗る日、息子はインターン先の方に夕食に招待していただいていました。そのため、息子とは車内集合と言うことでシングルデラックス近くのドアで待っていましたが、発車ギリギリになっても息子は現れず。
てっきり乗り遅れたと思いました。事前に、乗り遅れても次の新幹線に乗れば熱海駅でサンライズに乗れると息子から聞いていたので何とかなるかと思いつつ、折角のシングルデラックスなのにもったいないなと思っていました。
が、何とか改札に近い車両に乗り込めていたそうで、本当にドキドキしました。
[調べた英単語]
partition → 仕切り
miss the train → 電車に乗り遅れる
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