いつもエアカナダのサイトで直接航空券を購入しています。今回は往復エコノミーの通路側席で購入していましたが、帰りに驚くことがありました。伊丹と羽田間の機内預け入れ荷物数が２個で登録されていたのが１個に変更されていたり、出発50分前にビジネスクラスにアップグレードされ搭乗直前に取り消されました。
出発前日に持っているエアカナダのeアップグレードクレジットと追加料金約5万円でビジネスクラスにアップグレードできるというメールに気づき、追加5万円ならいいかもとダメ元で申し込んでいました。
多分無理かなと思っていたら、出発50分前にメールとテキストメッセージで"Congratulations! Your upgrade was successful for flight AC2 to Toronto.”と「アップグレードが出来た」という連絡が来て、びっくりしつつも喜んでいました。
が、ゲート前のカウンターに行くと、まだ最終承認されていないので、アナウンスで呼び出すまで待ってくださいとのこと。
その後、アプリ上では席番号もビジネスクラスの番号に変更された新しい電子チケットに変わり、これは確定かなと思っていました。すると、その約30分後に"we’re very sorry—your cabin class changed for your trip from Tokyo to Toronto.”というメールとテキストメッセージが届き、ゲート前のカウンターに行ったところ、元のエコノミークラスの席は私がビジネスクラスに変更となったので他の人に既に回されたそうで、別のエコノミークラスの席に変更された搭乗券をもらいました。
新しい席は運良く通路側だったのでよかったのですが、トロントに戻って確認したら、クレジットカードから約5万円が引き落とされていた上、eアップグレードクレジットも使用したことになって減らされていました。
おかしいなあと思って１週間ほど様子を見ましたが、その後返金される気配がなく、ウェブサイトから問い合わせし、追加で電話もしたところ、問い合わせから１週間ほどでクレジットカードへ返金され、eアップグレードクレジットは２週間ほどで戻ってきました。
電話で聞いた時は手続きに30日ほどかかると言われたので、処理は早い方だったのかもしれません。ただ、クレジットカードの明細を確認しなかったら、そのままだったのかもと思うと、なんでも確認するのは大切だなと思いました。
ということで、伊丹と羽田間の荷物問題でドキドキし、ビジネスクラスへ変更かと思ったら別のエコノミー席への変更と心を振り回されました。が、実は羽田空港のエルメスの免税店で、銀座店では目の前で最後の１枚がなくなって買えなかったスカーフが購入でき、
それが心の支えになってトロント行きのフライトも落ち込まずに心平穏に過ごせました（フライト中はクレジットカードでお金が引き落とされたり、eクレジットが減らせれているのに気づいていなかったというのもありますが）。
珍しくモノトーンのスカーフで、店員さんの話では、その日に入荷されたばかりだったとか。おそらくトロントのお店なら在庫がありそう（彩りの綺麗なのが北米では人気らしいです）なので、戻ってから購入できると思っていました。
が、円安や免税のためアップグレードの追加料金とほぼ同等の額で購入できたので、ビジネスクラスに乗れなかった分スカーフ買えたからいっかと気持ちを切り替えられたのは、私の心のためにはよかったです。エアカナダとの問い合わせ時も、スカーフ買えたしと思って頑張れました。
ちなみに、行きも驚きがありました。東京行きはプレミアム・エコノミー席にアップグレードされて嬉しかったのですが、日本についてから問題がありました。下の記事にも書いていますが、
羽田に着くと伊丹空港への乗り継ぎ便が欠航されており、エアカナダのアプリでは最終到着地が大阪伊丹だったのが羽田にいつの間にか変更されていて、羽田と伊丹間の電子チケットも消えていて焦りました。関空行きの最終便になりましたが、チケットのスクリーンショットを取っていたので、羽田空港のANAのカウンターで対応していただけて助かりました。
[調べた英単語]
monotone → モノトーン
be swayed → 振り回される
にほんブログ村のランキングに参加しています。下の"ブログ村"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。
