先日、夏休みに娘が友達と一緒に作成したポスターと試作品を持って、トロント・リハビリテーション研究所(Toronto Rehabilitation Institute)に行きました。
トロントの中心部(トロント大学の南側付近)には、病院や医療関係の研究所が固まってあります。その中の1つの建物でしたが、初めてなのでiPhoneで地図を見ながらでした。
今年の夏休みに、娘たちは4日間にわたるWISE(Women in Science and Engineering)主催のワークショップに参加しました。そこで、義手について教えてもらい、4人ほどの班に分かれて自分達でも新たな義手を提案し、試作品を作り、それらを発表したのです。
嬉しいことに娘達の班は独創的なアイデアだということで賞をいただきました。そして、先日主催者の方から入賞した子供達の親向けに、「もしまだポスターや試作品があれば、ワークショップの協賛団体であるリハビリテーション研究所の発表会(Research Day)で展示したいので持ってきてください。」という連絡が届いたのです。
まさかもう持ってないだろうと思っていたのですが、なんとポスターと試作品を持ち帰った子達は、3ヶ月以上も経っているのにちゃんと保管していたのです。そこで、それぞれに私の家まで持ってきてもらい、私が届けたという訳です。
子供達の都合がつくならポスターの横に立って説明してくださいとのことでしたが、平日で学校がある時間帯なのでそれはお断りしました。が、後になって、学校を休ませて参加させても、いい経験になってよかったかもなあと思ってます。
[調べた英単語]
institute → 研究所
prosthetic arm → 表面
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