子供たち二人はそれぞれ一つずつ、スパークファン(SparkFun)で購入したキットで、サイモン・セッズ(Simon says)のゲーム機を作りました。
キットの中身はこんな感じでした。
これを順番に半田付けすると完成します。サイモン・セッズとは、北米(もしかしたら他の英語圏でも)で一般的なこともの遊びで、一種の王様ゲームみ たいなものです。サイモンになった人が言ったことを、サイモンの言う通りに他の人が実行します。指示に従うのは、"Simon says"で始まった時だけです。よく先生が幼稚園や低学年のクラスでされることも多いのですが、「サイモンが、手を頭の上に乗せてって言いました。」と いうと、皆が一斉に手を頭に乗せます。
このゲーム機では、4つあるボタンの一つが光るので、その光ったボタンを同じように押します。すると、次はボタンが順に二つ光るので、またその二つを順番通りに押す、ということを繰り返し、どこまで覚えていられるか、記憶力を試すようなゲームです。
以前夫がアメリカ出張のお土産に同じゲームの既製品を買ってきてくれました。
その時も面白いなあと思ってたのですが、それが自分で作れたら楽しいだろうなと思い、一緒に作ってみたのです。
ボタンは光るだけでなく、音も出るようにすることができます。なので、私は色というより、音で覚えてます。曲を覚える感覚で記憶するので、結構長く間違えずに続けられます。
[調べた英単語]
Simon says → 子供の遊びでリーダーがSimon saysと言ったときだけリーダーの指示に従う
memorize → 記憶する
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