先日大学内のお店"U of T Book Store"で、モレスキン(MOLESKINE)のメモポケットを買い直しました。
使い込みすぎて底が破れてしまい、中のカードが落ちそうな状態になっていたからです。このメモポケットには6個のポケットがあるのですが、お店のカードや診察券、地下鉄の回数券などを入れておくのに、なかなか使い勝手がいいです。
私は大学の自分の席に着くと、まず最初にメモ帳にやらなくてはいけないことを書き出すようにしています。大抵の場合、前回書いたやること一覧からどどっとそのままスライドされることが多いのですが、メモポケットを買い直すといった些細なことでも終わっていると、少し達成感があってこの調子で頑張ろうという気分になります。だから、優先順位の高いものから取り組まなくてはいけないのですが、サッと終わることの幾つかは、先に済ませてしまうようにしています。
今の私のもっぱらの最優先事項は、修士論文を書き上げることです。昔日本で書いたときは、日本語だったこと、卒業時期が同じ同級生と一斉に取り組んでいたこと、大学の近くに下宿していたので帰宅時間を気にする必要がなかったことから、周りの雰囲気に身を任せていつの間にか終わっていたような気がします。
が、今回は書き上げればいつでも審査してもらえるはずなので、逆に自由度が高くてグズグズ停滞しています。最初の導入の章で詰まっていると話すと、複数の人が異口同音に測定結果の章から書くのを勧めてくれました。取れたデータを書き並べていると筆も乗ってくるのだとか。とにかく毎日コツコツ頑張るしかないなと思います。
[調べた単語]
in chorus → 声をそろえて
introduction → 導入部
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