共同研究している会社の方の訪問があり、実験室で2回目の実演(デモ)をしました。

その日は夫に子供達のお迎えを代わってもらい、いつもより遅く大学を出たら、カレッジ駅の近くもクリスマスの飾り付けが始まっていました。繁華街の方へ行けば、もっと賑やかになっていると思います。クリスマス飾りを見ると、ああ今年も終わるんだなあという気持ちになります。
デモの方はというと、まあよかったのではないかと思います。前回ほど緊張はしませんでした。
というのは、訪問される方の一人は3月と同じ人だと知っていたことと、3月より明らかにいい結果を見せられるのがわかっていたからです。
いつも通り話す内容は全て書き出し、娘にも相談しながら音読を何回もしました。が、これまたいつも通り練習した通りにはしゃべれず、何箇所かは話し忘れたりしましたが、兎に角見せられるものがあるというのは、心の落ち着きになるなと思いました。
少し困ったのは、そのデモの後のお茶の時間です。デモの時、教授は講義のため席を外されていました。そして、その後のお茶から合流されたのですが、そこで「デモはどうだった?」と聞かれたのです。
デモを見てもらったお客さんの前だったので、「上手くできました。」とか「ちょっと失敗しました。」というのも変だよなあと思って答えに詰まっていると、「よかったですよ。」と相手の方が助け舟を出してくれました。
研究成果を見に人が来てくれている時は"話してなんぼ"だとは思うのですが、英語のアドリブは未だ弱いので、急に話を振られるとどう答えたらいいのかわからず固まってしまいます。
[調べた単語]
ad lib → アドリブ
demonstration → 実物での説明
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