トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

トロントの空港に着陸直前の写真です。

これは、トロントの空港に着陸直前の写真です。

キラキラ照明が綺麗なのは、五大湖の1つであるオンタリオ湖の湖岸にある工場です。

着陸したビリー・ビショップ・トロント・シティー空港(Billy Bishop Toronto City Airport)はオンタリオ湖にあるので、日本からトロントに戻る時(トロント・ピアソン国際空港を使います)とは少し違う風景を見ることができました。

eitango.hatenablog.com

この写真を見ると、つい真ん中の正方形の建物が、プリント基盤上のICに見えてしまいます。多分職業病です。

比較できるようなボード上のICの写真がないかなと探していて、いいのは見つからなかったのですが、懐かしい記事を見つけました。

写真が小さくて見えにくいですが、カナダに引っ越した後、下の子が幼稚園生になった時に大学院に入り直し、卒業研究を頑張っていた時のプリント基板(PCBまたはボード)の写真です。

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ICの中は、何千個、何万個という抵抗やトランジスタなどの部品が髪の毛より細い銅線で繋がれています。私の仕事は、その回路の設計図をかくことです。今は会社に勤めているので役割分担がしっかりされており、ICをテストするためのボードの設計をすることはないのですが、大学院では自分で全てする必要がありました。

自分の設計したICが実際に動作することを証明するには、一般に売られていない半導体レーザーが必要で、アメリカの販売代理店に電話して個人輸入しました。

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部品調達だけでなく、テストするための測定器も最新の機能が必要で、大学院の研究室にはなかったので、測定会社のデモ機をお願いして貸してもらいました。

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自分で書いた記事を読んで当時を思い出したのですが、それに比べると今は楽なので、私もうちょっと頑張ってもいいかなと思いました。

[調べた英単語]

occupational hazard → 職業病

printed circuit board → PCB、プリント基板、ボード

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