トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

フィレンツェは英語だとフローレンスです。

同僚に今回の旅行の話をしていて今頃知ったのですが、フィレンツェは英語だとフローレンスです。

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私の中でフローレンスはナイチンゲールの生まれた街でした。小学生の頃に読んだナイチンゲールの伝記で、フローレンスで生まれたからフローレンス・ナイチンゲールと名づけられたと知り、そんな街もあるんだあと頭に残っていたのです。が、勝手に郊外の小さな町だと思い込んでました。それが、ルネッサンスで有名なフィレンツェだったとは思いもよらず。数十年後にそのフローレンスを子連れで訪れることになるとは考えてもいませんでした。

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せっかくなので街中のホテルに滞在したのですが、まず街の中心地の道路幅の狭さに驚きました。車がぎりぎり通れるか通れないかといった狭さだったのです。昔の馬車道だからだそうですが、そこをタクシーの運転手さんが結構粗めの運転で進むので初っ端からドキドキ。

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マイクロバスも走っていますが、如何せん狭い車幅と一方通行が多いため、街中は歩いて回るのが一番でした。

私たちが今回フィレンチェに滞在したのは1週間ですが、街はちいさくて可愛らしく、歴史の匂いがそこかしこに漂っていました。美術館へ行けば、ボッティチェリの「春」や、

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Adobe Illustrator(本格的なお絵かきソフトウェア)のパッケージ(バージョン10まで)でお馴染みの「ヴィーナスの誕生」、f:id:eitango:20190101104032j:plain

ダビデ像など昔美術や歴史の教科書でみた絵画や彫刻の本物が目の前に。普段それほど美術に関心を払っていない私でも、やはり興奮しました。

ただ、1点注意が必要なことがありました。フィレンチェの観光名所はオンラインで予約できるところが多いので、ぜひ事前予約していかれることをお勧めします。私達は事前にちゃんと調べていなかったためそれを知らず、ついた当日にホテルの方に予約してもらったのですが、ウフィッツィ美術館(Galleria degli Uffizi)は人気で予約できた日は滞在期間ギリギリでした。もちろん、予約なしでも当日枠に並べば入館できますが、せっかくの時間を効率的に使うためにはオンライン予約を忘れないで下さい。

[調べた英単語]

Florence → フローレンス。フィレンチェの英語名

biography → 伝記

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