ジャガー・ルクルトの腕時計のベルトを、純正品ではないベルトに交換しました。
ただ、純正品ではないとはいえ、モレラートというイタリアの時計ベルト屋さんのもの。
物自体はいいものです。取り替え用の工具もついてきたので、ありがたいことに夫がちゃちゃっと付け替えてくれました。
ジャガー・ルクルトの腕時計は、もう10年以上使っているのですが、その間にベルトを3回、白色、紺色、茶色に交換しています。が、ベルト代が高く、交換を含めて1回で税込約300カナダドルもかかりました。当時トロントでジャガー・ルクルトの正規代理店だった時計屋さん、Birksでベルトを購入して交換してもらったのですが(現在は違うようです)、
まず店頭にベルトがなく、カタログを見てスイスから取り寄せてもらったので、送料や手数料で高くなってしまうのかなと思います。
3万円もあれば十分いい時計が買えてしまうではないかと思いつつ、大事な時計なのでベルトが擦り切れる毎に交換してきました。が、約五千円で素敵な革のベルトが売られていることを知り、今回挑戦してみたのです。
ミリ単位で手持ちのベルトのサイズを測り、購入するベルトのサイズも調べて慎重に選んだのですが、なんと、革の厚みが純正品より分厚い。そこは盲点でした。そのため、三折れ金具(留め具、バックル)が外れやすくなってしまい、そこだけ少し残念。厚みがある分しっかりしていていいのですが、使っているうちに厚みが薄くなっていけばいいのになと期待しています。
ちなみに、2年前にトロントにもジャガー・ルクルトのお店ができていました。
Boutique Jaeger-LeCoultre Toronto
[調べた英単語]
genuine products → 純正品
buckle → 留め具
にほんブログ村"のランキングに参加しています。下の"カナダ情報"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。
