この秋の家の大改装は、車庫の屋根も張り替えてもらいます。見本を持ってきてもらったのですが、初めて間近で見た車庫の屋根材はアスファルトみたいでした。
瓦ではないのはわかっていましたが、何となくもっとゴムっぽい材質のものかなと思っていました。
アスファルトシングル(asphalt shingle)と呼ばれているらしく、北米では主流の屋根材だそうです。道路の舗装に使われているアスファルト同様、砂利も埋め込まれていました。
これを専用の接着剤と釘で貼り付けていくもののようで、葺き替えの様子を見ていたら、まるで大きなホッチキスでバンバン留めていっているような感じでした。アスファルトシングルはそれほど厚みがあるわけではないので、ある程度折り曲げることもでき、カッターナイフでも切れるそうです。アスファルトがこんなところにも使われているんだなあと、ひとつ勉強になりました。
ちなみに、屋根の張り替え代は材料費、および古い屋根材の処分費込みで約30万円弱。当日は2人で来られ、朝から夕方近くまで作業されていました。お陰様でガレージも綺麗な屋根になり、嬉しいです。
[調べた英単語]
shingle → 屋根板
architectural → 建築上の
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