息子は、Google Chrome OSを使ったノートパソコン、クロームブック(Chromebook)を愛用しています。
お小遣いやお誕生日のお祝い、お年玉を貯め、自分で初めて購入したノートパソコンです。息子が選んだのはAcer(エイサー)のクロームブックで、Chromebook R11 (C738T)です。写真のように、360度折り曲げることができ、タッチパネル式なのでタブレットとしても使えます。重さも1キロちょっと。なのに、お値段は約3万円ほど。
思うに、Google Chrome OSはオープンソースといってソースコードが公開されており、言うなれば無料配布なので、Microsoft Windowsのノートパソコンよりもライセンス料がいらない分安くできるのではないかなと思います。
息子が一番気に入っているのは、立ち上がりがWindowsやMac OSに比べて速いことです。実際実験しましたが、10秒で立ち上がっていました。そして、動作も速く、物自体も軽いこと、少し頑張るとLinuxもインストールできることも嬉しいようです。
Googleによる日本語でのChromebookの説明サイト
とにかく大変気に入っています。そして、息子のクロームブックを使ってみた夫も気に入り、自分への誕生日プレゼントとして購入していました。
さらに、どこで聞いてきたのかわかりませんが、息子曰く教育市場では80%のシェアを持っているんだとか(カナダの話か、北米の話か、世界的なものか知りませんが)。実際息子の学校でもクロームブックを授業で使っているそうです。
そんな息子は、周りの人にオススメのノートパソコンを聞かれると、グーグルの営業マンかと思うほどの熱意で必ずChromebookを一押ししています。
今はウィンドウズOSが一般向けでは多数派ですが、息子世代が大人になる頃には、グーグル クローム OSが優勢になっているのかもなあと思います。
[調べた英単語]
chrome → クロムめっき
share → 市場占有率
laptop → ノートパソコン
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