トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

AliExpressのショールの重さを量ってみました。

去年からスカーフを使おうとして頑張っているのですが、日常的には全然使えていません。そんな状況ですが、大判のスカーフ(ショール)も使える人になれたらいいなあという気持もあります。なので、お試しにAliExpressで似たようなものを購入してみたのですが、思ったより軽かったので、そのAliExpressのショールの重さを量ってみました。

家庭用計量器で209グラム。届いたストールは、カシミア70%、シルク30%だと表示されているものです。送料含めて約4000円でした。

ところで、同じ頃にエルメスのお店で同じサイズのショール(カシミア70%、シルク30%)を羽織らせてもらいました。カナダのサイトでは"140 x 140 cm shawls"、日本のサイトでは"カレジェアン"と表記されているものです。とても軽くて驚いたので、どれくらい差があるのか数値で知りたくなり、Googleで検索してみました。

エルメスのサイトには面積の記載はありますが、重さはありません。eBayやヤフオク!などの中古品売買サイトでも、重さを記載している場合は少なかったのですが、Fashionphileというアメリカの中古品売買サイトでは記載がありました。

それを信じるなら、190グラム(6.7オンス)とのこと。私の体感では絶対大きな差があるだろうなと思っていたのですが、約20グラムしか差がなくて驚きました。

おそらく190グラムという値はそれほど厳密なものではないと思いますが、流石に100グラム単位の誤差はないかと思います。そう考えると、お店での高揚感が影響したのかと思いますが、自分の感覚って当てにならないなと思いました。

余談ですが、私が中学生の頃に理科の時間に教えてもらった小話を思い出しました。ギリシャのアルキメデスが、王様から出来上がった金の王冠を壊さずに、純度が細工前の金塊と同じか(細工師が混ぜ物をして金を盗んでいないか)調べるようにと言われた話です。

アルキメデスがお風呂に入った時に溢れるお湯を見て、王冠を水に入れて体積を測ればいいと思いついたのだそうです。浮力の話のときに聞いたのですが、授業中にこういう小話を聞くのが好きでした。そして、こういう引っ掛かりがあると、モノを覚えやすいと思います。

[調べた英単語]

recommerce → 中古品を売買するビジネス

shawl → ショール、肩掛け

にほんブログ村のランキングに参加しています。下の"ブログ村"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ