これは、メーカースペース"Icewire"の3Dプリンターで作った恐竜とロボットです。
子供達が通っているマインドストームを使ったレゴのプログラミング教室で、チームワークがよく出来た組が毎週選ばれ、ご褒美に好きな形を用意された一覧から選択し、3Dプリンターで作ってもらえるのです。上の白い恐竜は娘のもの、下の緑のロボットは息子のものです。
恐竜は自分で色を塗って楽しめるようになっています。2つともよく出来ているのですが、特に面白いなと思ったのは、緑のロボットの作り方です。ロボットの各関節は動くのですが、それは各部品を3Dプリンターで印刷して最後に組み立てたのではなく、最初から上の写真のような状態で印刷し、軽くつながっている関節部分をぐりぐり回すことでその接続部分を切断し、完成させたということです。
ちなみに、緑のロボットの印刷時間は約5時間だったそうです。
2人とも大喜びで、自分でも何か作りたくて仕方ないようなので、時間を見つけて3Dプリンターの使い方を教えてもらおうと思っています。
[調べた単語]
joint → 関節
connection → 接続
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