先日娘は初めてのポアントのレッスンだったのですが、裁縫道具とノートを持って来るようにとの指示が事前にありました。そして、当日、トウシューズのリボンの縫い付け方を習いました。
他のことの説明もあったそうで、皆時間内に縫い付けは終わらず、宿題になったそうです。その時、先生からお母さん任せにせず、自分ですることと言われたのだとか。だから、頑張ってました。
場所によっては生地が厚く、針が通りにくくて針の頭を押す指が痛かったり、間違えて指を針で刺してしまったり。少し涙目になっていましたが、でもやり遂げました。
さらにゴムも付けなくてはいけないのですが、一番手間のかかるところが終わって見てるこちらもホッと一息。すると、小さい頃に買ったバレエの本を持ってきて、まだ習っていないリボンの巻き方を調べて試し履き。
自分勝手に立たないように注意されているのか、座ったまま履いて眺めているだけでしたが幸せそうで、見てるこちらもほのぼのした気分になりました。
[調べた単語]
thimble → 指貫
with tearful eyes → 涙ぐんだ目で
"にほんブログ村"のランキングに参加しています。下の"カナダ情報"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。