先日、今年度初めて教授と話をしましたが、今年度は教授がサバティカル(研究休暇)中なので、スカイプでした。
スカイプはお互い専用ソフトウェアをインストールすると、ネットにつながる環境下では無料で話せる便利なサービスです。メッセージ送信も、音声電話も、画面共有も(ネット環境次第ではかなり動きが遅くなってしまいますが)できるので、気軽にテレビ電話ができます。
教授はスカイプがお気に入りで、休暇前でも忙しくて大学へ来られないときはスカイプ・ミーティングでした。周りの人に聞いてみても、スカイプを使う先生は多く、学生室でもなんだかブースからやたらと声が聞こえるなと思って覗くと、スカイプ・ミーティング中のことがあります。
そして、サバティカルですが主に大学でよく聞く制度で、勤務期間に応じ、長期休暇が取れます。例えば6年勤務すると1年休むことができ、その間企業やほかの研究機関で働くことで、教授自身が新たな知識や経験、人脈を得ることが出来るというものです。
今回月曜に研究室全員にメールが届き、各自今週の午前中の好きな時間に、教授との打ち合わせを予約するようにとありました。研究室用の共有カレンダー(グーグルカレンダー)があるので、そこで空いているところを探すのですが、金曜日と木曜日、しかも正午に近い枠から埋まっていっていました。
家関係の用事を確認してからにしようとして出遅れた私は、トップバッターの火曜日の一番早い時間枠にしたのですが、ちょうど送ろうとしてまとめていた資料もあり、溜まっていた報告や相談が出来てよかったです。
[調べた英単語]
Sabbatical → サバティカル、研究休暇
time slot → 割り当て時間
にほんブログ村"のランキングに参加しています。下の"カナダ情報"をクリックしていただくと、ランキングの集計数が上がり励みになります。よろしくお願いします。