トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

就職活動のために成績証明証を発行してもらいました。

振り返ってみて、11月は本当に精神的余裕がなかったと思います。手伝っているプロジェクトが佳境を迎えつつある中、会社訪問が3つも。その中の1社への就職活動のために、成績証明証を発行してもらいました。

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大学のサイトからオンラインで申し込め、支払いもできます。費用は12ドルでした。

一応私は普通に今秋卒業した修士卒(new grad)という立場(日本でいうと新卒扱いだと思います)で就職活動をしています。日本でも同じ分野で修士の学生だった頃に就職活動をしたのですが、日本とカナダ(おそらく北米)では色々違いがあります。

まず一つは時期です。日本のように卒業前に活動する人もいますが、私のように卒業してからの人も珍しくありません(私の場合は、卒業後もリサーチ・アシスタントとしてプロジェクトを12月まで手伝うという事情もありましたが)。日本のように修士課程はほぼ全員が2年目の3月に卒業するというわけではないので、企業側もここが採用時期というのがあるわけではないらしく、必要になって募集をかける時もありますが、特に募集をしていなくても聞いてみると面接をしてもらえたりします。私の感覚では、新卒採用も日本の中途採用みたいです。

ただ、闇雲にメールに履歴書添付して送るというわけではないらしいです。周りの人に聞いてみると、教授に教えてもらった連絡先や、その企業で働く卒業生にまず採用枠がないか聞いてみて、あれば担当者に回してもらうという感じです。

他にも、企業側から大学や大学の教授に募集の案内が来ることがあり、そのようなメールが時々学生に転送されてくるので、興味があり卒業時期が近ければ連絡を取ってみるものらしいです。

それ以外の違いとして、一時期話題になっていた履歴書ですが、パソコン等で作って印刷するのが一般的です。私は全てワード(Microsoft Word)で作りました。手書きしている人は周りにいないです。そういえば以前の日本での就職活動時は、コンビニで履歴書を買って手書きし、証明写真を貼り付けてたなあと懐かしく思い出しました。

まだまだ違うところはあるのですが、少しずつ書いてみようと思います。

[調べた英単語]

new graduate → 新規学卒者
transcripts → 成績証明書

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