先日から、メンティーとして社内のメンタリング・プログラムに参加しています。
上の写真は、通勤路で見つけた可愛らしい巣箱と栗鼠です。カナダには、茶色い栗鼠もいますが、真っ黒なリスもよく見かけます。
この写真ではないですが、私の通勤路の写真を初回の3分間自己紹介で使いました。自然豊かなカナダらしくていいかなと思ったからです。
この社内向けプログラムは、確か4月くらいに案内メールが届き、上司に聞いたら好きにしていいよということだったので、いい機会かもしれないと思って申し込みました。
私の今の勤務先は、私が今まで勤めてきた中で1番社員数が多い企業です。日本で勤めていた会社でも、社内に社員向け講習や講座は色々ありましたが、やはりアメリカの企業でもこういったことはあるんだなと思いました。また、会社の業績が落ち込んでおり、リストラや年次昇給停止まであったのに、こういったプログラムを継続する余裕はまだあるんだなと少し安心したりもしました。
さて、このプログラムは、各グループにメンターが2人おり、メンティー(メンターの指導を受ける人)は約10人ほどです。技術的な知識の向上ではなく、コミュニケーション力や論理的思考力など、いわゆるソフトスキルを磨くためのものだそうです。また、国や職種を超えた社内ネットワークを築くことも目的なのだとか。
9か月のプログラムで月1回90分のオンラインミーティングですが、英語で仕事をする力を磨きたい私にはちょうどいいかなと思っています。
話は戻って3分間自己紹介ですが、英語の自己紹介は慣れてきたとはいえやはり緊張しました。スライドはテンプレートがあり、それに写真や自分のことを書き入れるだけなので楽でしたが、やはり印象に残ってほしいので、娘にも内容も相談し、英語添削もお願いしました。
今困っていることという項目があり、RとLの発音が難しいと書いてみました。最初に言い訳してる感じでずるいのですが、まあ真実なのでいいかなと。栗鼠(squirrel)はRとLの両方が入っているので難しいと説明しました。
私が思うに、日本語のラ行はLの発音に近いのに、ローマ字ではRを使うので(RA=ら、RI=り、など)、混乱を招いている気がします。
ブログを振り返ると、12年前にも同じことを書いていました。
ちょっとは上達しているといいのですが。
ちなみに娘は、12年前の看板の文句通り、
"We never stop until you are good at English.(上手になるまで絶対やめません)"
の精神を貫いてくれています。発音のみならず、英作文などいつも聞いたら教えてくれて、本当に助けられています。
そして、このブログも、もしかしたらどこかで誰かの英単語力向上に役に立ってたらいいなと密かに思っています。
[調べた英単語]
mentee → メンターのいる人、メンティー、指導者から助言などを受けている人
annual salary increase → 年次昇給
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