子供達も連れていければいいなと思って1枚余分に申請していたのですが、残念ながら私に割り当てられた卒業式のチケットは2枚だけでした。
ということで、夫だけ来てもらうことになりました。また、その卒業式の日には学部主催の朝食会があり、招待状が郵送されてきたので家族分申し込んでいたのですが、残念ですが欠席に変更してもらいました。
夫も最近仕事が忙しく、正味2時間くらいかかるらしい式に出てもらうのもなあと思ったのですが(友達曰く、全員の名前が呼ばれる間すごく退屈だったそうなので)、せっかくだから写真を撮りに来てくれるそうです。
私はというと、自分の事ながら2時間は長いなと思いますが、授与される資格によりガウンが違うらしいですし、日本とどんな風に違うのか、ちょっと楽しみです。
ちなみに私は学部と大学院とで違う学校に通ったので、二つの日本の大学で卒業式に出席しましたが、今思い返せば雰囲気は少し違っていたなあと思います。一つの大学は自由な校風で、卒業式でも大真面目に変な格好で出席する人がいて、いいのか悪いのか局地的に仮装行列でした。そんな全体の式の後に、学部だけでも別途授与式があり一人一人に卒業証書を手渡ししていただいたのですが、その際に大切なけじめの日だというようなお話があったようなことも思い出しました。
随分前のことなのですが、色々思い出してきて面白いです。確か私はどちらの式でも、次のところでも頑張るぞって張り切ってました。その気持ち通り頑張っていたかなあと振り返りつつ、区切りとして式典があるのは、やはり効果的なのかもと思います。
[調べた英単語]
two full hours → 正味2時間
faculty → 学部
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