日本の文房具屋さん"パイロット(Pilot)"のフリクションペン(FriXion pen)を愛用しているのですが、アメリカの文房具屋さん"ペーパーメイト(Paper Mate)"からも消せるボールペン"Replay pen"が出ていました。
こちらもこすると書いた文字が消えます。ただパイロットのものよりはインクの出る量が多いかなと思いました。私の個人的な意見では、フリクションペンの方がいいなと思いました。
ところで、このリプレイペンもフリクションペンと同じく熱でインクが透明に変化する仕組みのようで、ペンの後ろのゴムでこすると書いた文字が見えなくなります。パイロットのウェブサイトによると、使われているインクは60度以上で消え(透明になる)、マイナス10度以下で色が戻るそうです。
試しに紙に文字を書いて消し後、その紙ごと冷凍庫へ入れてみたら、翌日には薄っすら消した文字が浮かび上がってました。昔子供の頃に遊んだ、温めると浮かび出すみかんの汁で書いた文字を思い出し面白かったです。
この擦ると消えるペン(erasable pen)は、三菱鉛筆からもファントム(Fanthom)という名前で出ているそうです。トロントではまだ見かけてないですが、見つけたら是非買って書き比べてみたいです。
[調べた英単語]
vibrant → 鮮明な
friction → 摩擦
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