トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

指摘されたことを書き出してみます。

先日の発表練習後に、私ってしつこいなと思いつつ、参加してくれていた一人一人に、スライドを印刷したものを持って追加の感想がないかを聞いて回りました。すると、どの人も何らかの助言をしてくれたので(ありがとうございました)、参考までに追加で指摘されたことを書き出してみます。

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上の写真は、予行練習をした時に余ったジュースです。研究室全体のミーティングがお昼の時間だと、教授がピザと飲み物を提供してくれるのです。今回もお昼の時間だったので、私が秘書の方にお願いしてピザ屋さんに注文してもらったのですが、当然ながら私は食べるどころではなく、終わってから残りを食べ、ジュースももらって帰りました(ご馳走様でした)。

さて、どれもなるほどなあと思ったアドバイスなのですが、ほぼ全て技術的な内容に関しての中、もっと一般的な事でも2つありました。

低いトーンで喋らない。

本番まで飽きるほど練習する。その時本番と同じように立って観客の方を向いてポインターを使う。

確かに予行練習(ドライ ・ラン, dry run)で私は座ったままで話し、原稿は全く見ませんでしたが、聞いてくれる人の顔というよりスライドを一緒に見てしまっていました。そして、声は落ち着こうとばかり考えて普段より低かったです。気をつけて練習したいと思います。

その他、これはスライドを作っている段階で先生から指摘されたことですが、スライドに書いた文字は全て読んだ方がいい、そうしない場合、聞き手自身がスライドを読み始めてしまい、話を聞くことに集中してもらえなくなるからだそうです。これはオーソドックスな手法で、必ずしも守らなくてはいけないことではないけれど、これを念頭に置いてスライド作成をするといいとのこと。ということで、今回のスライドは極力文字を減らしました(もともと技術発表のスライドに長文が書かれることは少ないですが)。

が、これと全く正反対の内容を、日本で学生をしていた頃に聞いたことがあります。その時の話では、スライドに書いておけば、聞き取ってもらえなくても最悪読んで理解してもらえるから、話す内容をスライドにも書いて充実させておくとのことでした。

これは、英語が母国語の人と、そうでない人の発想の違いではないだろうかと思います。

[調べた英単語]
orthodox → 無難な
concentrate → 集中する

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