最近指名買いしたのは、ミヒャエル・エンデとホーキンズ博士の本です。

上の写真は、表紙が可愛いらしいのを探した"Momo(モモ)"と、表紙を見て思わず一緒に買ったジブリ映画"借りぐらしのアリエッティ"の原作"The Borrowers"(こちらはメアリー・ノートン著です。)。娘向けです。
下の写真は、ホーキンス博士親子のスペース・アドベンチャーの第4弾、"George and the unbreakable code"。息子向けです。

モモは今更ながら私が日本語版を読み、娘に是非読んでほしいと思って探していました。最初は図書館で探したのですが、なぜかミヒャエル・エンデの著作の取り扱いが少なく、本屋さんで探しても表紙の絵が写実的すぎて私が気に入らずで、やっと先日カナダのアマゾンで購入できました。
私が今の娘の年齢の時、伝記本が大好きで図書館に並んでいるのを端から順に読んでいました。が、そのためか普通は読書好きなら読んでいるであろう児童本を読み残しており、今ぽつぽつと読んでいるのですが、今でも楽しめるけれどやはり子供の時に読んでおきたかったなと思います。だから、娘に英語でもいいから読んで欲しいと思って探していました。
ジョージの本は、3冊目まで息子は読み終えており、4冊目がイギリスで出版されていると聞いて探していました。が、同じ英語なのに何故か北米では4冊目はまだ売られておらず、結局イギリスのオンライン書店"Book Depository"で購入しました。この本屋さんは世界中へ無料配送してくれるので、大変便利です。
このホーキンス本の1冊目を私は英語で読んでいる最中ですが、息子が好きな要素がいっぱい。宇宙、コンピューター、星の成り立ち、などなど。日本では翻訳本"宇宙への秘密の鍵"が売られていますが、息子も読んだのだからと英語を少しずつ読んでいます。
以前に比べると、英語を読むのも抵抗が少なくなったなと思います。どんなに細々でも継続は力なり、なのかもなと思います。未だに楽しみの読書くらいは気楽に日本語にしたいと思うのですが、1冊読むのに時間がかかってもいいから、英語の本も読もうと思います。
それにしても、ホーキンス博士は多才です。
[調べた単語]
realistic → 写実的な
unbreakable → 壊すことができない
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