先日MakerKidsで子供達が作った作品は、家に帰ったからも補強のネジをさしたり、ニスを塗ったりと手を加えました。そして、これが完成したスケートボードです。

上が息子作、下が娘作です。

材料費は、息子が25ドル、娘が8ドルでした。息子の作品はスイッチを入れるとLEDライトが光り、スケードボードをリモコンで操作できます。それに対して娘の作品は見た目は地味かもしれませんが、製作には最新機材を使ってました。
まず無料のお絵かきソフトウェアであるInkscape(インクスケープ)でボードの形を自分で描き、そのデータをレーザーカッターに入力して板から切り出したのです。
また、電動ドリルを初めて1人で使っており、最初はおっかなびっくりでしたが、あっという間にネジが差し込まれるのを見てすごく嬉しそうでした。コンピューターや機械もの大好きの弟の存在の影響で、何となく娘は機械ものに苦手意識を持っているようなのですが、家族で自分だけレーザーカッターを使った経験がある(息子は糸鋸で板を切り出しました)ということで少し自信がついたみたいに感じます。
ちなみにそのレーザーカッターですが、赤いレーザーの光で木を切る時に炎が出ているのをみて、私も子供達も思わず歓声をあげました。
[調べた単語]
draw → 描く
flame → 炎
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