今日は慌ただしい朝でした。何とか息子を起こしてクロスカントリーの朝練に連れて行き、終った後は一緒に病院へ行き、栄養士さんと栄養相談でした。

先月の定期検診で乳製品アレルギーの息子のカルシウム摂取量が気になると相談したところ、それでは栄養相談ということになったのです。上の写真は、バニラ味の豆乳です。カナダの包装された食料品全てに記載が義務づけられている栄養成分表を紹介したいと、撮影したものです。小さくて見えにくいかもしれませんが、2歳以上の人を対象にした1日の推奨摂取値を基準にパーセント表示されており、他の食品と見比べ易くて便利です。
カナダ政府のサイトによるとカルシウムは1100mgを基準摂取量としているそうで、今回栄養士さんから言われた息子の年齢の推奨摂取量1000mgよりやや多めですが、ざっくり計算するには十分です。
今回の栄養相談で聞いた内容は、すでに本で読んでいたりと特に目新しい事はなかったのですが、息子も一緒に参加したので、栄養士さんから息子自身が直接話を聞けた事がとてもよかったと思います。その時にこのラベルを使った計算も一緒にしたので、相談後に病院のカフェで一息ついたときも、これで約3分の1のカルシウムが取れたよと満足そうでした。
今回2日分の食事記録を持って行ったのですが、カルシウムのことだけでなく、野菜も食べないとダメだよと最後に注意されていたので、今日の夜はよく野菜も食べていて、いい感じでした。この波に乗り、私も健康的な食事作りを心がけたいと思います。
[調べた単語]
nutrition → 栄養分
prepackage → 製造中に包装する
intake → 摂取量
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