私と娘の"君の名は。"ブームは続いており、ここ数日は挿入歌"なんでもないや"の日本語版と英語版を繰り返し聞き比べています。
どちらもiTunesで購入しました (上のリンク先はアマゾンですが)。思い立ったらすぐに購入できるので、本当に便利な世の中です。
二曲を聞き比べて驚いたのは、英語の発音が上手だなあいうことです。いつも私の英語の発音に手厳しい子供達も、英語版を聞いた後、日本人としては上手な方だと思うとのこと。また、英語の歌詞も、数カ所不自然に感じるところがあったらしいですが、全体として自然な感じで訳されていると思ったそうです。この映画は主題歌や挿入歌の歌詞とお話がとても密接に関係しているので、英語版の歌もいい感じでよかったなあと思います。
ところで、私が英語版を聞く時にまず気になったのは、"なんでもないや"がどう訳されているのかなということでした。というのは、英語版は上記のように"Nandemonaiya”というタイトルだったからです。
私だったらどう訳すかなと考えて思いついたのは"nothing special"でしたが、実際英語版で使われていたのは"never mind"でした。「へー、なるほど。」と思いながら気になったので夫と子供たちにも聞いて見たところ、夫は"no big deal"、娘と息子はどちらも"whatever"を挙げてました。
こんなに短い言葉でも、いろいろ選択肢があって面白いです。
[調べた英単語]
whatever → なんでもいい
big deal → 大したこと
never mind → 気にするな
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