トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

健康診断でも血液検査はまだ若いから必要ないと言われました。

日本に比べると、カナダでは病院に行ってもなかなか検査をしてもらえないと感じているのですが、年に1回の健康診断でも、血液検査はまだ若いから必要ないと言われました。

eitango.hatenablog.com

2年前にも書いていますが、ここ数年夏休みに入った7月頃に健康診断のことを思い出し、予約を取るために電話すると9月頃の予約が取れるという感じが続いています。今年も7月末に電話し、同じ日ではないですが、家族4人分の健康診断の予約が9月に取れました。

内容はそれぞれ違っていて、子供達は身長と体重、血圧の測定、視力検査、問診、耳と喉の検診、脈拍と心音の聴診でした。

夫は、私と同じ年なのに血液検査あり、でも、あとは問診くらいで特に測定はなかったそうです。

私は、身長と体重、血圧の測定、問診、耳と喉の検診、脈拍と心音の聴診、子宮癌検診もありました。さらに乳癌検診も予約してもらえたのでよかったのですが、血液検査はなし。

この病院では、

1、最初は看護師さんと来院の理由を話す。

2、研修医の方に診察してもらう。

3、その研修医の方が自身の下した診断内容について主治医の先生に話に行った後、主治医の先生と一緒に戻ってきて再度話す、またはそのまま研修医の方だけが戻ってこられて結果を聞く。

4、処方箋や別の専門医や検査機関への紹介状が必要であれば、最後に研修医の方が出してくれる。

という流れが普通です。

今回すっかり血液検査のことを私自身が忘れていて、最後の最後、4番目の段階で主治医の先生が出て行かれた後に思い出し、乳がん検診の紹介状を研修医の方が書いてくださっている最中に「私は血液検査受けなくていいのですか?」と聞いたので、「若いからいいよ。」という話になった気がします(血液検査をする場合、もう1回研修医の方は主治医の先生に確認に行かなければいけないので)。

主治医の先生がいる時に聞いておけば良かったな、と思いつつも、一時帰国時に念のため血液検査だけ受けていたので、まあ今年はいいかなと思っています。でも、来年は最初に聞こうと思います。

6年前に引っ越してから健康診断を毎年受けていますが、

ameblo.jp

血液検査をしてもらえるのは、数年に1回くらい(多分今までで2回くらい)。しかも全て自分から言いだした時で、先生側から血液検査をしてくださいと言われた記憶はないです。

私の中で健康診断と言えば血液検査は必須だったのですが、カナダに来てから、それは日本ならではの医療文化なのかも、と思い始めています。

[調べた英単語]
physical examination → 健康診断
resident → 医療研修生

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