就職活動の話が続きますが、私が受けた技術面接についてまとめます。
上の写真は、最初の内定の連絡を受ける直前にスターバックスで見つけたはちみつです。 eitango.hatenablog.com
いつも行く大学近くの店舗で初めてはちみつを見つけ(どの店舗でも少しわかりにくい場所にあることが多いです)、幸先いいなと思っていたら本当にいい日になりました。
さて、技術面接ですが、受けた3社の共通部分をざっと書いてみます。
1、普通はこの技術面接前に30分ほどの電話面接があります。幸いにも私は教授の推薦や同じ研究室の卒業生がすでに働いていることもあり、免除してもらえました。
2、ほぼ1日がかりの面接です。最初に修士論文の内容を30分ほどで発表し、質疑応答が30分ほど、その後同僚、または上司になる人と1対1、または2対1の1時間ほどの面接が数回続きます。
3、面接の間に休憩はほぼ無しですが、昼食は上司になるであろう方々と一緒に食べに連れて行ってもらえます。その時に性格や協調性などを見られているのかなと思い、私はとにかく明るく喋ってました。
私は日本で大学院の修士課程の学生だった頃、同じ様に電機メーカーの面接を受けました。が、その時の面接官は人事の方だったので、学校での専門内容に関しては、当然ながら私の方が知識がありました。
が、こちらの面接では、就職したら上司、または先輩になる方が面接官なので、自分の専門分野について基本的に相手の方が(それでお金をもらっているその分野のプロの方々なので)知識があります。この差が一番大きかったです。
私の場合は回路設計が専門になるので、ホワイトボードに「こんな回路かいて。」とか、「その回路の動作を式にして。」とか矢継ぎ早にくる質問を、「絶対学校での試験より難しいよ。」てドキドキ、ビクビクしながら受けてました。
ということで、就職活動中はとにかく少しでも隙間時間があれば復習、または発表練習をしてました。電車の中でも小声でブツブツ練習してたりしたので、傍からから見たら怪しげな人だったと思います。
[調べた英単語]
unofficial offer → 内定
review → 復習
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