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トロントで出会った英単語を調べました。

夫の転勤で2007年カナダへ引っ越し。トロント大学で2つ目の修士号(電子工学)を取得し、今年再就職。半導体の回路設計者。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

トロント大学卒業が確定しました。

トロント大学

学生に戻ってから4年半で、やっとトロント大学卒業が確定しました。

ameblo.jp

ブログを読み直してみたら、合格通知をもらったのが2010年の4月で、

 

ameblo.jp

2011年の1月に初めての授業を受けていました。

この最初の授業で先生にたくさん質問していたのがきっかけとなり、色々あってその先生の研究室へ受け入れてもらい、先生指導の下で念願だったICチップ(半導体集積回路)を先端プロセスで完全に一から自分で作ることが出来、その結果を学会で発表できるという、最初に思ってもみなかった嬉しい結果になりました。

修士課程の場合、指導教官へ修士論文を提出し、了解が出ればほぼ卒業確定だそうですが(博士課程の場合は、口頭試問でやり直しというか追加事項が与えられる場合があります)、何があるかわからないなあと心配はあったので、今回大学の事務の方から修士論文が無事受付完了との連絡があり、ほっとしました。

実は、先日再提出していた修論ですが、

 

eitango.hatenablog.com

 

さらに再修正の依頼が届き、再々提出していました。私の勘違いのためで、修論内の要約も150字以下にしなくてはならず、書き直し、さらに指定通りのファイル名にしてPDFファイルにして再々提出しました。すると、ようやく受付完了の連絡をもらえたのです。

その際、せっかくもう一度修論を電子ファイル化するのだからと欲を出し、LaTex(ラテフ、Texを基にした電子組版ソフトウェア)のhyperrefというパッケージを使い、論文内の参考文献やグラフ、図、表などは、文章中の引用番号をクリックすると、その場所へ移動するようにハイパーリンク機能を付けてみました。

が、これがすぐできると思っていたら、デフォルト(初期設定)だとリンクがついている箇所は枠線で囲まれて赤字になるので、見た目がイマイチに思え、色を変えたり、枠線を省いたりするので思ってたよりは時間がかかりました。ちょうど同じくLaTexで作業中の友達から久々にテキストが届き、電話して教えてもらったのですが、そうでなかったらもう少しジタバタしていた気がします。 \usepackage{hyperref}と書く位置も大切でした。

 最後の最後に、また1つ勉強になりました。先生や家族を含め、本当に周りから沢山助けてもらったなと思います。ありがとうございました。

今回もう一度学生をやり直して、何歳になっても学ぶことはあるし、学べるもんだなあと実感しました。体力的には前回学生だった時のように徹夜続きで頑張るということは無理だと思いましたが(家事もあるので)、記憶力も落ちたとは感じず(思ったら負けなのでそう思わないにしたというのもありますが)、精神的には前回の学生時代と同じ、またはそれ以上で吸収できたと思います。

こういう人は珍しいと思うのですが(普通修士課程の後は博士課程に進むので)、全く同じ電子工学の分野(専門的に細かく言うと少し違うのですが)の修士課程を日本とカナダで2回経験できたのもよかったです。どちらにも一長一短があり、どちらでも本人次第で十分な高等教育を受けられるとわかりました。が、研究資金を含め金銭面では、トロント大学の工学系院生は恵まれていると思いました。ただし、研究資金は日本でもカナダでも教授次第で変動はあるので、この私の感想はあくまで狭い分野での比較結果です。

子供達も、私が提出期限や試験前に右往左往している姿を見て、私を反面教師にし、計画通り進めることの大切さを身に染みて理解してくれたように思います。「今ちゃんとわかっとかないと、後で大変だよ。」という私の言葉は、かなり重みがあったようです。

願わくは、高校生だった弟が「ねーちゃん見てて理系に進むのやめた。」といったように、変な誤解を与えていなければいいなと思います。理系だからではなく、ただ私が計画よくすすめられていないだけなのですが。

[調べた英単語]

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