下の写真は、最近息子がレゴのマインドストームを使って作ったロボットです。完成した後に説明を聞き、その発想にすごく感心したのは、カラーセンサーを利用した鍵です。
息子はカラーキー(color key)と呼んでいますが、写真手前の細長いものです。ロボット動かすには、まずこのカラーキーに取り付けられている赤、青、黄、緑のブロックのパターンをロボット本体のカラーセンサーに読み取らせる必要があります。
わかり難いかと思いますが、ロボット本体手前の灰色の長いブロックと黒色の四角い大き目の部品に鍵のようにゆっくり差し込むと、読み取ってくれます。色を認識すると音がなるので、音がなるとブロックひとつ分差し込む、という作業になります。そして、全て認識させその色パターンが登録されたものと一致すると、鍵が解除され、ロボットが動くのです。
プログラミングの部分は少し手伝ってもらっていたみたいですが、色の並び方を暗号としてカラーセンサーを鍵として使うというのは息子1人の発案で、私には全く思い浮かばなかったのですごいなあと思いました。
私も同じ材料を見ていたし知識もあったのに、これは一本取られたと思いました。
[調べた単語]
idea → 発想
insert → 差し込む
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