トロントで出会った英単語を調べました。

2007年夫の転勤でカナダへ引っ越し。2015年トロント大学で2つ目の修士号取得。2016年アナログIC設計者で再就職。トロントの様子がわかり、英単語の勉強にもなるブログが目標です。

2014年9月以前のブログはこちらです。

お菓子を持ってきてくれます。

今いる学生室には私を含めて9名の学生と2名の博士研究員(ポスドク)、計11名の席があるのですが、皆優しくて親切です。唯一の女性である私より他の人の方が気が利いていて、よくお菓子を持って来てくれます。

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この日も「皆を太らせるためだ。」と言いながら、家の近くで買ったケーキをタッパに入れてもってきてくれました。甘いロールケーキが疲れを癒してくれるようで嬉しかったです。ありがとうございました。

ところで、学生の構成は、日本の時と違います。日本で大学院生だった頃は圧倒的に修士課程の学生が多く、博士課程の方は少数派でした。が、こちらでは意外に博士課程の学生が多く、今いる部屋でも9名中6名が博士課程在籍です。

日本の大学院で私は3人の先生の共同運営の研究室に所属していましたが、その時の同期8名中博士課程に進学したのは1名のみ。専門分野は電子回路で変わらないのですが、博士号を取りたいという人が多いのに驚いています。

その他違うのは、年齢層が高いということです。学部を卒業後一旦就職してから修士課程に戻る人もおり、修士の学生でも20代後半だったりします。さらに博士課程になると修士号を取ってから就職後に戻る場合も多く、博士課程の在籍期間が4年以上になることも珍しくないので、30代の人もいます。だから、学生だけど結婚して子供がいたりする場合もあります。

そのお陰で、日本で私みたいな状況の学生がいたら完全に浮いてしまうと思うのですが、もちろん周りが優しいというのも大きいですが、何となく馴染めてしまうのが嬉しいです。

[調べた単語]
age group → 年齢層
doctoral course → 博士課程

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